看護師が介護士の仕事をするべきたった1つの理由

看護師の資格を持っている人の多くは、看護師の仕事をします。当たり前ですが。しかし、看護師の資格を持っているなら看護師としてでなく介護士として仕事をするべきです。なぜなら、看護師として介護士の仕事をする看護師は少ないため、誰にも真似できない経験、スキルを身につけることができ、結果として看護師以上の年収を稼げる可能性があるからです。

もちろん、現在は看護師が介護士として働くよりも、看護師として働く方が圧倒的に月収は高いです。なぜなら、介護領域における看護師には管理職、非管理職などの病院看護師にはある職務レベルの差による賃金形態が確立していないからです。

しかし、2018年4月27日に公益社団法人日本看護協会が厚労省老健局に対して提出した要望書には「介護施設等で働く看護職員の処遇の改善」の項目が盛り込まれております。この要望書に記載された内容が介護領域の看護職に盛り込まれれば、いずれ介護看護師の待遇は病院看護師に近づくでしょう。

また、賃金以外にも看護師が介護士として働くべきメリットはあります。それは、看護師の業務負担が病院よりも圧倒的に軽いことです。なぜなら、要介護者は高齢者であっても、病人に比べて健康だからです。病院の看護師には緊急を要する対応が必須ですが、介護領域の看護師には日々の健康管理、服薬管理が主な業務です。

そして、今後はますます看護師による介護士としての仕事へのニーズが増加します。例えば、それは介護保険外の訪問介護です。混合介護の緩和により、近年自己負担1~2割の介護保険内のサービス、全額自己負担の介護保険外のサービスを併用する要介護者の数が増えております。

そして、全額自己負担の介護保険外サービスを利用する要介護者は、介護サービスの質を求めておりますので、介護士よりもサービス提供範囲の広い看護師による介護サービスを求めることは間違いないでしょう。

以上の理由より、私は看護師の資格を持っているなら看護師としてでなく介護士として仕事をすることをおすすめします。




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